人生最後の長い長い夏休みー30歳からはじまる双極性障害Ⅱ型との付き合い方ー

29歳の私。病気が原因の退職ではなかったはずなのに、実は病気だった。。。それからの私の病気との付き合い方。社会復帰への道。もっと昔から病気の兆しがあったのかも。両親の理解と両親への感謝。などなど

社会復帰への道17日目

今日は朝から不安定・・・。こんな日は何もしないでじっとしているべきなのでしょうか。
なんだかむずむずして考えごとをしてしまうので、目下の目標であるアルバイト・パート探しについて、書きたいと思います。


病気の診断が下ってから、2度ほど求人に応募→面接まですすんだことがあるのですが、話しているうちに不安になったり、実は応募だけして面接にいかなかったのものを3社ほどあるので、直近だいたい月1回くらいのペースでお仕事探しをしては、一歩踏み出せずに終わっています。
fただ失敗や叱咤を怖がっている部分のほうが大きいです。30歳もすぎて甘えすぎだろう、と仕事を断る都度自分が情けなくなってしまいます。


病気に至る経緯も、その後の状態も皆さままちまちだと思うのですが、復帰への足掛かりにどんな仕事から始める方が多いのでしょうか。
休職を経て復職する方も多いと聞きますが、退職してしまった方は仕事探しからになりますよね。それに労力を使うことが体への負担になるのではないでしょうか。
同じ職場に復帰する、というのとどちらが体への負担が大きいのか。。。これも人によってまちまちなのでしょうね。


こういったことは、主治医の先生も、カウンセラーさんも、両親も、友人も、答えをくれません。
答えを出すのをずっとずっと先延ばしにしているわたし。
病気のせいにして、ただ逃げてるだけではないかと毎日考えてしまいます。



急に働かなきゃ働かなきゃと思い悩んできたこのは、一昨日に祖母のもとを訪ねたときです。一緒に住んでる祖父が検査入院をすることになり、しばらくお家を空けることになったのですが、認知症の祖母を訪ねてきたのですが。
そのとき、祖母に言われたのが
「〇〇ちゃん(わたしの名前)、今日、お休みかいね?」
と。


認知症のせいではありません。
前の仕事を辞めたことを伝えたかは覚えていませんので、もしかしたら、それを指して言っているのかもしれません。
いい年した孫が無職だと知ったら。


知られたくない。そう思ってしまったのです。
他県に住んでいる、いとこ一家のひ孫が1人います。年齢的にも、次は私の番で、実際結婚を意識してお付き合いしていた時期もありました。


それも心にひっかかっていることのひとつなのですが、
とにかく現在は独身・結婚予定なしの無職で病気持ちのいい年した孫です。


早く、働かなきゃ。社会にもどならきゃ。
病気という理由を笠に、物事を先延ばしにせず、ひとつひとつクリアしていかなきゃいけない、それがおばあちゃん孝行、おじいちゃん孝行に繋がるのでは、
と元気なときには考えることが出来ます。


気分がうつ状態のときは、そんな風には考えられないのですが。
前までは朝起きるとひどかったのですが、ここ最近は夜になるとひどいのはなぜなんでしょうか。眠れなくなると困るので、処方してもらった睡眠導入剤を飲んだらすぐに布団にもぐるようにしています。あとはお風呂上がりのストレッチで体を動かす、とか。



わたし都合のいいパートがみつかるまでは、毎日大なり小なりこんな感じの日が続きそうです。



【追記】
どうやら祖父の病状が悪いかもしれないらしく、このままだとしばらく祖母を我が家で引き取ることになるかもしれないとのことです。
ますますお家にはいられない。仕事探さなくちゃ・・・。。。